2007年03月31日

相田裕『GUNSLINGER GIRL』8巻

 かつて諜報員として活動していたアレッサンドロと、その彼のパートナーとなった義体・ペトルーシュカ。
 「条件付け」ではなく、一個の人格としてサンドロに恋をするペトルーシュカの存在は、他の義体達の心に波紋を投げかける。

 ジョゼ&ヘンリエッタにしろジャン&リコにしろヒルシャー&トリエラにしろ、その愛情関係というのが表面上は微笑ましくても、条件付けに根っこがあったためにどこか奇形的だったのに対して、サンドロ&ペトラはちと違う趣きが。
 純粋に一人の少女として年上の男に恋心を抱き、自分の知らないその男の過去に嫉妬心を持つ様などは、年相応の女の子らしくて実に可愛い。

 しかしまあ、やっぱりバッドエンドかそれに近い結末の予感がヒシヒシと。

GUNSLINGER GIRL 8GUNSLINGER GIRL 8
相田 裕

角川(メディアワークス) 2007-03-27
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posted by 凡鳥 at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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