2007年02月22日

「サンデーGX」2007年4月号

高橋慶太郎「ヨルムンガンド」
 ココの兄さん・キャスパー登場。ヨナを隠して会わせまいとするココだが……キャスパーとヨナ、過去にただごとでない因縁がある模様。人を食ったようなキャスパーと、彼に対するココの振る舞いがいい。

やまむらはじめ「神様ドォルズ」
 戦いに辛くも勝利した匡平と詩緒だが、住むところを失ってしまい、叔父の家に厄介になることに。
 腹が鳴って顔を赤らめたりだぶだぶのシャツを着ながら、お姉さん的存在になった日々乃に訥々と謝る詩緒がとても可愛らしい。あと、突然憧れの女性と同居する事になった匡平のドキドキ加減とか。やまむらはじめ作品にしては初っ端から取っ付きやすい展開になってるなあ、とか言ったら怒られるでしょうか。

イダタツヒコ「誰かがカッコウと啼く」
 二つの世界にまたがって存在するために肉体を変換され、その際に笑顔しかつくれないようにされてしまった作馬。
 喜怒哀楽如何に関わらず笑顔しか作れない、というのは相当に不気味でいいなあ。
 作馬に課せられた罪とは何なのか、その鍵を握る過去の出来事とは何なのか、一気に謎が加速してきている感じです。続きが大変に気になります。

真島悦也「コイネコ」
 シンタとナオに対抗して、なぜかステキカップル対抗戦の開始。ナオの言動であわや敗北か、と思われたとき――
 ううむ。おっぱいの魔力の前に男の子は皆無力なのでありました、という。ぬるくバカバカしいオチでゆるゆると楽しめたエピソード。
 しかしこれからワカバさんは巨乳キャラとしてキャラ立てしていくことになるのでしょうか、やはり。

吉田蛇作「犬、豆腐、人類の進化」
 初めてのデート中のカップルの前に現れた犬型宇宙人とビキニ姿の女の子宇宙人。進化を促進させられたのは良いけれど、男の子の方は豆腐型の四角な姿になってしまって……
 限りなくバカっぽくて下らない話でありながら良い話風に締めております。やあ、この人の何だか隙のある絵柄が生み出す独特の間が、実に良い具合に作用しております。いいなあ。
posted by 凡鳥 at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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